コマンドと言えば、Linuxなのかもしれません。
しかし、Windowsのコマンドも便利ですし、使いたい場面もあると思います。
この記事では、Windowsコマンドの入門書を8冊紹介します。
※ プログラミングやサーバ、ネットワークなどの知識は、必要になる場合があります。
WSL, PowerShell, コマンドプロンプト を全て学ぶ
コマンドプロンプト、PowerShellそしてWSLまで Windows コマンド環境のすべて
Windowsの3種類のコマンド体系を全て学べます。
PowerShellの対応バージョンは、最新の7.0系です。
駆け出しエンジニアにオススメです。
WSL を学ぶ
WSL構築と利用 Windows10で利用するLinux環境
LinuxでもWindowsでもない、WSL独自の設定項目などについても解説されています。
ちなみに、出版社の公式サイトを確認したところ、絶版になっていました。
欲しい場合は、早めの入手をオススメします。
PowerShell を学ぶ
Powershell Cookbook: The Complete Guide to Scripting Microsoft’s Command Shell
PowerShell Cookbook: Your Complete Guide to Scripting the Ubiquitous Object-Based Shell (English Edition)
対応バージョンは、最新の7.0系です。
著者のリー・ホームズ氏は、PowerShellの開発者の一人です。
現在は、まだ英語版しかありません。
PowerShell実践ガイドブック クロスプラットフォーム対応の次世代シェルを徹底解説
対応バージョンは一つ前の6.0系ですが、今でも十分に使えると思います。
出版社の公式サイトからは、PDF版も購入できます。
Windows PowerShell実践システム管理ガイド 第3版 自動化・効率化に役立つPowerShell活用法
対応バージョンは、5.0系です。
Microsoft Azure で提供される “Azure PowerShell” についての解説もあります。
Windows PowerShellコマンド&スクリプティングガイド 動くサンプルで学べる
対応バージョンは、4.0系です。
PowerShellでのプログラミングに力を入れています。
Windows PowerShell超入門 4.0対応
こちらも、対応バージョンは4.0系です。
A5判で256ページあり、コンパクトにまとまっています。
Windows PowerShellクックブック
対応バージョンは1.0系で、黎明期の頃の書籍です。
先ほど紹介した
Powershell Cookbook: The Complete Guide to Scripting Microsoft’s Command Shell
の旧版です。
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