基本情報技術者試験(午後問題)のアルゴリズム/プログラミング対策で、あまり効果のなかった勉強法

ワクワク様です💪🥳💪
底辺エンジニアのまらりんです。

今日は、基本情報技術者試験 (以下、基本情報) についての記事です。

基本情報の午後問題に、アルゴリズムとプログラミングがあります。
プログラミング初心者などにとっては、かなり難しいのではないでしょうか。
(自分にとっても非常に難しいです……)

この記事では、自分の経験からあまり効果のなかった勉強法を、反面教師としてお伝えします。

資格試験の対策に限らず、

「そもそもプログラミング能力の向上に、あまり寄与しない」

という、もっと大きな観点からも言えると思います。

※ あらかじめ記載しますが、自分は良い対策方法は分からないです。まず、自分自身が受かっていないので……

「プログラミング言語の入門書を何周も繰り返す」はダメ

自分は昔、プログラミング言語の入門書を、何周も繰り返して読んでいました。
(本に書いてあるサンプルコードも、何回も書いていました。)

「教材を何周も繰り返す」というのは、大学受験などの受験勉強的なやり方です。
(「青チャートを3周する」みたいな)

しかし、プログラミング能力向上においては、あまり効果がありませんでした。

その言語の文法・書き方などは、体が覚えるので確かに身に付くと思います。

しかし、肝心のアルゴリズム・プログラミング的思考が身に付きませんでした

そのため、基本情報の問題も、ほとんど解けるようになれませんでした。

分からん

入門書に1周取り組んだ後、何か作ってみる

自分はプログラミング能力が低いし、そもそも基本情報に受かってもいないので、ここからは話半分で聞いていただいて良いのですが……

正直、入門書に最初から最後まで全ページ真面目に取り組むのは、1回だけで良いと思います。
その後は、勉強した言語で、実際に何か作ってみるのが良いと思います。

作っている過程で分からないところがあれば、その都度入門書を読み返したり、色々調べたりすれば良いのではないでしょうか。

作る → 分からない → 調べる → 作る → 分からない → 調べる → ……

というサイクルを繰り返していくうちに、プログラミング的思考も、プログラミング言語の文法も身につくと思います。

どうせ教材を繰り返すなら、アルゴリズムの参考書の方が、まだ効果がありそうな気がします。

関連書籍

アルゴリズム/プログラミング問題の対策用の書籍です。
プログラミング言語は、Python にしました。

終わりに

ということで、自分が昔行っていた、プログラミング能力の向上につながらないダメな勉強法の紹介でした。

自分は大学1年の時に、初めて基本情報を受けました。
しかし、やはり午後問題のアルゴリズム/プログラミングがネックで (ほぼ勘で回答した)、数点足りずに落ちてしまいました。
以来、一度も受けていません。

ところが現在、会社から基本情報に受かれと、口酸っぱく言われています……
資格の勉強ではなく、自分の好きな分野を好きに勉強したいのに……
興味のある技術書を読んだりとか……
受かっても、高校生のお小遣い程度の祝い金しかもらえないし……

上司から、

上司
上司

社会人なんだから、自分の好きなことだけやるのはダメだろ!

と怒られましたが、社会不適合者の自分は

ぼく
ぼく

いやいや、プライベートで資格の勉強をしている時間は、給料をもらっていないじゃないですか……

と思ってしまいました🤗

まぁ、資格の勉強をすると、幅広い分野をムラなく勉強できるんですけどね。
自分は資格の勉強は好きではないですが、無駄ではないと思っています。

ということで、本日はこのへんで。
ワクワク様でした💪😉💪

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