いちはらチャーハンで、イノシシ肉が食べられる!?【マハル アジアンダイニング】

マハル アジアンダイニング_シシ肉の梅しそ塩チャーハン_アイキャッチ グルメ

―― いちはらチャーハン

それは、

  1. 市原市の飲食店が地元の食材を使用し、
  2. それぞれのお店が独自のチャーハンを提供する

という、地産地消プロジェクトである。

その中に1つ、特に気になったメニューがあった。

マハル アジアンダイニング_いちはらチャーハン_シシ肉の梅しそ塩チャーハン

千葉県産のイノシシ肉を用いたチャーハンである。
そう、千葉は本州唯一の「クマなし県」だが、イノシシは生息しているのだ……!

千葉賢民として、これは注文せざるを得なかった。
本記事は、その実食レポートであるッッッッッ!!!!!

シシ肉の梅しそ塩チャーハン

梅しその香りが、ふんわりと漂う。
お米が山で、梅しそが森のようだ。

マハル アジアンダイニング_シシ肉の梅しそ塩チャーハン1
1,250円 (税込み)

お米は、インディカ米または日本米を選べる。
せっかくのアジアンダイニングなので、インディカ米にした。

マハル アジアンダイニング_シシ肉の梅しそ塩チャーハン2

インディカ米は、水分が日本米より少ないためか、よりパラパラ感がある。
つまり、「チャーハンに合う」ということだ。

そして、主役のイノシシ肉だ。
豚肉より歯ごたえがあり、野性味を感じる。

マハル アジアンダイニング_シシ肉の梅しそ塩チャーハン3

薄く小さく切られているため、味は分かりづらいかもしれない。
しかし、その分臭みなどはなく、ジビエ初心者でも食べやすい。

梅しそ(日本) & インディカ米(インド) を用いたチャーハン(中国)……
まさに、「和印中折衷」と言える。

マハル アジアンダイニング_シシ肉の梅しそ塩チャーハン4

胡椒がかなり効いており、パンチ力も抜群。
心地よい汗も流せてしまうのだ。

マハル アジアンダイニング お店の情報まとめ

お店の外観は、鮮やかなオレンジ色が特徴。


マハル アジアンダイニング_外観1
マハル アジアンダイニング_外観2

店頭にたたずむライオンの石像も大迫力だ。

マハル アジアンダイニング_外観3

補足:その他のおすすめメニュー3選

今回は他に、3つのメニューを注文した。

  • ジーラアル
  • アチャール
  • チョイラ

ジーラアル

クミン入りジャガイモのスパイシー炒め。

マハル アジアンダイニング_アジーラアル1
350円 (税込み)

イモはホクホク。
クミンの香ばしい匂いが、これでもかというほど爆発していた。


クミンの香ばしい匂いが爆発していた。

アチャール

野菜を酢や香辛料で味付けしたピクルス。

マハル アジアンダイニング_アチャール1
500円 (税込み)

シャキシャキ野菜がたっぷりで、歯ごたえが爽快。
ぬか漬けのような食感だ。

マハル アジアンダイニング_アチャール2

チョイラ

焼いた鶏肉をスパイスで味付けした料理。

マハル アジアンダイニング_チョイラ1
900円 (仕込み)

鶏肉は、焦げた部分が特にウマい。
タマネギが多く、鼻がつーんとして涙が出た。(ジャガイモもある)

マハル アジアンダイニング_チョイラ2

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