神保町の行列ができる本格欧風カレー店・ボンディ [駅から徒歩1分]

欧風カレーボンディ_看板 グルメ

世界最大の古書店街、神保町。

そんな神保町には、もう一つの顔がある。

それは、”グルメの街” である。

筆者は先日、行列のできるカレー店 “欧風カレー ボンディ” (神保町本店) に行ってきた。
(神田カレーグランプリ 第1回優勝店、食べログ カレー TOKYO 百名店 2020 選出店)

靖国通りの裏手にあり、神保町駅から徒歩1分という好立地だ。
(都営三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線)

ボンディのカレーを一口食べれば、行列の秘密が分かるだろう。

長蛇の行列、待ち時間は30分!

食べログのユーザー投稿 (by サプレマシーさん) より引用

店舗はビルの2階にあるが、入店待ちの行列は1階にまで伸びていた。

並んでいる間に、店員さんから受け取ったメニュー表を見て、注文内容を決めた。

30分並んで、ついに入店することができた。

欧風カレーボンディ_内観
公式サイトより引用

赤・茶色を基調にした、落ち着いた内装である。

着席して5分と待たずに、最初のメニューが運ばれた。

じゃがいも (サービス)

じゃがバター

まず、サービスとして、じゃがいもが出された。
2つもあってお得である。

じゃがバター2

じゃがいもの熱でバターを溶かし、じゃがバターにして食べた。

じゃがいもは、後で来るカレーに入れて食べるのも良いだろう。

ミックスカレー (チキン・エビ・アサリ) [辛口]

いよいよ、本命のカレーである。

ミックスカレー (チキン・エビ・アサリ) の辛口だ。
(甘口・中辛・辛口 から選択)

ミックスカレー (チキン・エビ・アサリ)

ライスにチーズがかかっているのも、ボンディの特徴だろう。

ライスの左上は、梅干しとかっぱ漬けである。
(梅干しが2個あるが、これは一緒に来た友人から1個もらったため)

ミックスカレー (チキン・エビ・アサリ) 2

ライスにカレーをかけ、いよいよ実食である。
ライスの左半分にだけカレーをかけた方が、見栄えは良かったかもしれない……

ミックスカレー (チキン・エビ・アサリ) 3

黄金色に輝いており、琥珀のように美しい。
これが、行列のできる名店のカレーである。

ミックスカレー (チキン・エビ・アサリ) 4

特筆すべきは、チキンの大きさだ。
口いっぱいに頬張れるほどの塊である。

具だくさんで大満足なカレーであった。

デザート

デザートは2つ注文した。

注文時に、食後に出してもらうよう指定できる。

なめらかプリン

なめらかプリン

プリンの表面は焦げており、きれいな茶色になっている。
木製のスプーンも、良い趣を出している。

なめらかプリン2

キャラメルソースをプリンにかけ、実食開始である。
もう少し横からも撮った方が良かったか……

なめらかプリン2

プリンの甘味とキャラメルのほろ苦さが合わさり、本格的な味を作り出していた。

キャラメルは多く入れると結構苦いので、そこは注意されたい。

焼きリンゴ

焼きリンゴ

リンゴはカレーにも使われているが、デザートとしても食べられる。
見た目も可愛いらしく、オシャレである。

焼きリンゴ2

リンゴは非常に柔らかかった。

クリームとリンゴの甘さが合わさり、スイーツ好きにもオススメな一品である。

ドリンク

ドリンクは2つ注文した。

なお、アルコールの注文も可能だ。

ゴロゴロレモンスカッシュ

ゴロゴロレモンスカッシュ

底にシロップが沈んでいるので、飲む前にかき混ぜた。
甘味と酸味を同時に楽しめた。

練乳アイスコーヒー

練乳アイスコーヒー

随分と斜めから撮ってしまった。

底に練乳が沈んでいるので、かき混ぜてから飲んだ。
かき混ぜると、カフェラテのような味わいになった。

地図・公式サイト・各種グルメサイトまとめ

  • アクセス:神保町駅から徒歩1分
  • 支払い方法:現金

終わりに

以上、“欧風カレー ボンディ” の食レポであった。
行列ができるのも必然なクオリティだと実感した。

カレーのメニューは、合計13種類ある。
今回注文したミックスカレー以外にも、魅力的なものばかりである。

神保町に訪れたら、古書店巡りとともに、ボンディにも足を運んでみてほしい。
名店のカレーを堪能できることだろう。

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